なのはなテレビ

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また学生が電車に…

8月にも女子高校生が電車にぶつかって自殺するという、悲しい事故がありましたが、わたくしが住んでいるおとなりの町、千葉県流山市でも中学生が踏切に進入して電車にはねられて亡くなりました。
しかも、同じ踏切で二週間前にも同様に中学生が亡くなっていました。
痛ましすぎます。
最近の世の中は、わたくしのような能天気な人間ですらどうかすると生きづらさを感じてしまいがちですが、その風潮が若い世代にとっては、はるかに深刻なのかも知れません。
わたくしが想像する以上に、絶望しかないのかも知れません。
死にたくなるほどイヤなことばかりの毎日が続くのなら、とりあえず休んでみませんか?
ルーティーンな日常を飛び越えて、ちょっとだけ冒険してみませんか?
プチ家出してみたり、ふらっと知らない土地を旅してみたり・・・
山や海に行って、半日くらいぼーっと風景を眺めてみたりすると、ああ世界って美しいな、世界って広いなって思えるのではないでしょうか。
親には言えない悩みごとでも、たとえば親戚のおじさんおばさんだったり、年上のいとこだったり、おじいちゃんおばあちゃんだったり、だれかしら相談相手はいるのではないでしょうか。
いなかがあれば、そういう人をぶらっと訊ねてみたりすると、ふだんの日常生活ではないことをしているので、気持ちが切り替わったりするでしょう?
そういうふうに、非日常の場所に身を置いて、一週間くらいすごしてみるとか。
学校は休むことになるけれど、死んじゃうくらいなら、その前にこれくらいするのは、どうってことないでしょう?
生きているのがイヤになったから、もう死んじゃおう・・・なんて思わないで、その前にちょっとだけでいいから気持ちを遊ばせてみようよ。
悪いことをするのだっていいよ。タバコ吸ってみようとか、お酒飲んでみようとか。とにかく、思い詰めないで、息をふうって吐いてみよう。
学校に行きたくなければ、さぼっちゃえ。朝から映画を見に行ったり、ゲームセンターに行ったり、目的もなく街をふらついてみたりして。その結果、補導されるかも知れないけれど、
もしそうなったらそうなったで、なんか楽しいじゃないですか。補導されるなんて、めったに経験できることじゃありません。
たとえばそのとき、パトカーに乗せられて警察に連れて行かれたりするでしょう? めっちゃくちゃおもしろいじゃないですか!
へえ~パトカーの中ってこういうふうになっているんだ、とか、警察に連れて行かれるとこういうふうな扱いをされるんだ、とか。
学校の勉強よりよっぽどおもしろいと思います。
そういうことを2,3回も繰り返してご覧なさい。あなたをいじめていた人たちは、こいつやべえヤツだと思って、それ以後はあなたには関わらないと思いますよ。
それでも相変わらずあなたをいじめるのなら、逆ギレして思いっきりボコボコにしてやりなさい。あなたは警察がそれほど怖いところではないことを知っているのですから。
いじめる相手を逆に泣かせてやるくらいのことは、もうできるはず。
親は困るけれど、死なれてしまうよりはよっぽどましです。
わたしがもしあなたの親なら、相手が慰謝料請求などの民事訴訟を起こしたら、あなたを守り最後まで徹底的に闘いぬきます。
最終的には和解に持ち込んで、せいぜい5万円くらいを支払うくらいにしますよ。裁判なんて怖くありませんからね。心配しないでね。
だから、どうか、いきなり死のうと考えないで!
愛する子どもに死なれてしまった親のことを考えてください。お願いします。
いいですか。なにがあっても、親はあなたの味方です。信じてください。