なのはなテレビ

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45歳シングルマザーが突然刃物で…

2020年8月12日午後4時すぎ、栃木県宇都宮市コンビニエンスストア店員のHMさんが、レジで応対中に、いきなり入店してきた男に刃物で刺されて、救急搬送された病院で死亡しました。
凶行に及んだ犯人はその場で自身の腹部を複数回刺し、死亡。
最悪の結果になりました。
被害者のHMさんは45才でシングルマザー。4人のお子さんを育てていらっしゃったそうです。
1975年前後のお生まれだとおもいます。わたくしとほぼ同世代です。三つ上の先輩ですが。
シングルマザーで4人のお子さん。たくましいなぁと単純におもいます。
だからこそかな、ヘンな男に引っかかったらだめなんです。
男性を見る目をどうか、養ってください。
いっときのノリや、フィーリングで、男性とお付き合いするのはよしてください。
被害者と犯人(被疑者死亡)は、去年(2019年)5月ころに知り合い、交際を始めました。
でも最近、被害者のほうから別れ話が出ていたそうです。
別れたくない犯人は、翻意を求めてコンタクトしたけれど、被害者にしたらストーカー事案なわけで、二度、警察に相談にいったそうです。
ところが警察は、事件性がないと判断し、なんの対策も講じませんでした。
民事不介入の大原則があるからです。
警察は、事件が起きたあと、はじめて動きます。事件が起きる前は、まあまあ様子を見ていてください、パトロールは増やします、などといってほとんど動きません。
所詮、お役所仕事ですから。
そして、事件は起きました。被害者が二度も警察に相談に行っていたということは、相当やばい状況だったとおもわれます。
それでも警察は、なにかあったら110番してください、すぐに行きますから、などといって追い返していたのでしょう。
警察は、事件が起きなければ、動きません。
だから、このような事件はほんとにこわいんです。