なのはなテレビ

ここは、しづはのブログです。

全国で新たに455人の感染者確認

それはそうなります。
武漢肺炎ウィルスはけっして終息したわけではありません。
有効な治療薬やワクチンもいまだ開発されておりません。
この、武漢肺炎ウィルスに罹患したら、自己免疫で治すほかないのですから。ふつうのカゼと同じように、有効な治療薬はまだ見つかっておりません。
ふつうのカゼなら、人類は長い経験を積んで、それなりの防疫システムを身につけてきたかもしれませんが、今回の武漢肺炎ウィルスはまったくの未知のウイルスなので、
人類がそれに対抗できるまでには相当の年月が必要かとおもいます。
カゼの特効薬すら、まだ作られていないのですから。
どうして、武漢肺炎ウィルスに簡単に勝てるとおもうのでしょうか?

緊急事態宣言が解除されてから、なんとなく終焉したようなムードがただよっています。
とんでもありません。
このウィルスに対する特効薬ができていないのですから、このウィルスが撲滅されたわけではありません。
新型といっているのですから、感染したらなにが起きるのかはっきりわかっていません。一生、からだに残るかもしれないのです。

わたくしも、映画館が再開したからといって、喜んで見に行ってしまったりしているので、とやかくいえる立場ではありません。

なんとなく終息したような気分になって、人の流れをオープンにしたら、それこそ第二波、第三波はあっというまに訪れるでしょう。
いま、日本の国内の雰囲気は、喉元過ぎれば熱さを忘れる、という感じで、しだいにおろそかになりつつあります。
日本人はすぐに忘れてしまうから。
まだ、武漢肺炎ウィルスは警戒中なのだということを、再度認識しないといけません。