今度は愛妻家

今度は愛妻家【通常版】[DVD]

じつは数日前からインフルエンザに罹ってしまって、ダウンです。
生まれて初めてインフルエンザになってしまいましたが、これは確かに通常のカゼとはちがいます。ふつうのカゼなら、わたしは鼻からくるタイプなので、まずくしゃみと鼻水でカゼひいたかな？とおもうのですが、今回はまずのどがいがらっぽい感じでスタート。そのあと1日くらいで全身の倦怠感。これは相当に重くて、動くのがおっくう。すぐにでも横になりたいとおもいました。同時に熱っぽい感じ。高熱のだるさと、全身の筋肉痛にともなう倦怠感。それらが一気におそってきました。会社を早退して、その日はすぐにベッドにもぐりこみました。翌日、かかりつけの病院にいき、診察してもらいました。先生は、わたしの鼻の奥に20センチくらいのこよりを差し込みます。ふがふがふが。鼻とのどの奥深くにこそばよい感覚が…　がまんできずに咳き込むわたし。これは拷問だー。くしゃみと咳がとまりません。「あー　じっとして」と先生はいうけど、むりです〜(T_T)
先生はこよりを取り出して、プラスチックの検査キットに差し込みました。ものの数秒で赤いマークが現れました。「インフルエンザですね」とのこと。その瞬間からわたしは病原体を持っている保菌者扱いになり、裏口からそっと帰されたのでした。処方されたクスリはイナビルという、吸い込むクスリです。肺に吸い込んで、ウィルスの増殖を阻害するらしいです。一回吸い込めば5日くらいは持続するのがすごい。インフルエンザの治療薬も日々進化しているんですね。
高熱にうなされながらも、なんとか楽なときはDVDを見ていました。
そして瑠璃に移さないようにするのにも、気を遣いました。瑠璃は去年の秋に予防接種をしていたので、だいじょうぶといえばだいじょうぶなんだけど、ウィルスは変異するから、用心に越したことはありません。
「今度は愛妻家」は、比較的熱が下がって楽なときに、枕元においてあるネットブックで見ました。ぼんやりと見ていたので、あまり覚えていません。こんどきちんと見直さないと。