垂水で土石流

牛根のすぐそばで

7月28日に起きた土石流で国道220号線が寸断されました。
この道は、鹿児島空港からレンタカーを借りて、桜島に行ったり、佐多岬に行ったりするときによく利用する国道です。今年の3月に垂水に行ったときも、5月に佐多岬に行ったときも、わたくしは通ってきました。ニュース映像に出て来たあの場所も、まさしくわたくしが走って来た場所です。
確かに牛根のあたりは、急傾斜地区で、土石流警戒地域というような標識がいたるところで見られました。海岸に向かって山がすぐそこまで迫っていて、国道は山と海とのごく狭い場所を走っています。そういう狭い場所に住宅が並んでいます。国道220号線をドライブするたびに、危ない場所だなと感じておりました。

国道220号線は大隅半島にとって重要な道なので、一日も早く開通してほしいです。
フェリーがあるからなんとかなるでしょうか。
鹿屋に行くには高速道路もあることですし…
でも、わたくし、あの錦江湾沿いで、桜島を眺めながらドライブできる国道220号線が、けっこうお気に入りなのです。特に柊原（くぬぎばる）あたりが、いいなあと感じております。高い建物がなくて、空が広いの。開放感のある地区なんです。柊原に住んでみたいなあっていつもおもいます。