瑠璃色の地球
瑠璃つながり、ということで
ここ一、二年かしら、ちょくちょくとメディアで松田聖子さんの「瑠璃色の地球」を耳にすることがあります。
何年か前にNHKの紅白歌合戦で、聖子さんが歌われたことがあって以来でしょうか。それとも東日本大震災が起きてからだったかしら。それともエコロジー意識の高まりがあるせいでしょうか。ラジオを聴いていて、この歌がよく流れます。
この歌は、松田聖子さんのアルバム「SUPREME」に収録されています。1986年のアルバムです。聖子さんのアルバムをすこしずつ集めているので、このアルバムも以前入手していました。
ひさしぶりに、CDラックから取り出して、ライナーノーツを開いてみました。作詞は松本隆さんでした。松本隆さんはこのアルバムのプロデューサーでもあります。アルバム曲全部、彼の作詞です。そして、作曲家には有名なミュージシャンの方々がお名前を連ねていらっしゃいます。へーそうだったの、と今更ながら初めて知りました。ごめんなさい。
「瑠璃色の地球」の作曲家は平井夏美さんと書かれていました。申し訳ございません。勉強不足でどなたなのかよく存じ上げません。ほかにも聖子さんの曲を作っていらっしゃるのでしょうか。
さて、ライナーノーツを開いて、じっくりと詞を読んでみました。
最初はふたりだけのちいさな世界だったのに、後半になると人類全体みたいなスケール感になってきます。
ひとつしかない
私たちの星を守りたい
1986年ころ、なにか地球規模で危うくなる状況があったのでしょうか。
日本はバブル景気にわいていたころですよね。
なにがあったんだろう。松本隆さんは、なぜこんな詞を書いたんだろう。
娘の名前を「瑠璃」とつけたのは、「瑠璃色の地球」とは関係ございません。
平井夏美さん
Yahoo知恵袋に載っていました。
→ 「瑠璃色の地球」を作曲した平井夏美さんってどんな人ですか?