なのはなテレビ

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全世界でパイロットが足りません

ピーチ、バニラ、ジェットスターなどで、パイロットがいなくて欠航が相次ぐ事態がおきています。
慢性的にパイロットが足りないのですって。そこにきて、LCCの参入により、必要とされるパイロットはさらに不足傾向に拍車がかかりました。
ドラマ「Miss PILOT」を見てわかったことは、ひとりのパイロットを育てるためには最低4年はかかるということです。とりあえず、副操縦士を育てるには4年かかります。そこから機長昇格するまでには、さらに数年以上かかるわけです。十年くらいでしょうか。ふと、噺家さんの昇進制度に似ているかも?なんて考えちゃいました。
前座修行で4年、晴れて二つ目に昇進。やっと操縦桿を握れるわけですね。そこから本格的な修行がはじまり、入門から十年以上たってようやく真打ちになれます。つまり、機長さんになれるのです。師匠と呼ばれるようになり弟子を持てるようになるわけです。
このように、一人前のパイロットが生まれるまでには、十年近い年月が必要なわけです。