なのはなテレビ

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空中都市ビュエルバ

家庭環境の悪化も顧みず、その後もゲームを続けたおかげで、だんだんとこのゲームのおもしろさがわかってきました。
FFというのは、根底に流れる主軸のストーリーを半強制的になぞりぐいぐい進行していくという「インタラクティブムービー」のゲームなわけですね。ストーリーとは関係ない寄り道ができる程度の遊びはあるにしても。たとえばリネージュ2だと、レベルアップを目指すというもっとも基本的な道筋がありますが、それ以外の遊び方はプレイヤーの自由裁量に任されています。あ、ここで、どちらが良い悪いということを、いいたいわけではありません。それぞれのゲームの遊び方は、ちがうのね、ということです。
わたしはやっと、空中都市ビュエルバに行けるレベルになりました。この程度のレベルになると、ようやくゲームのシステムがわかってきました。遅いかもしれませんけど、これがわたしの理解力なので…
ガンビットというのが使えるようになりました。わたしの理解では、これはむかしのドラゴンクエスト4から採用されたAI戦闘をさらにきめ細かく、各々のキャラクターに対して設定できるようなもの、という認識なのですが、まちがってないでしょうか。メインキャラクター以外に数人のサブキャラクターを引き連れてパーティーハントするとき、自分を含めて各々のキャラクターがどういうふうに戦闘するかを個別に設定できるものです。ゲーム序盤は2ステップくらいしか設定できず、内容もたいしたことがないのですが、ゲームが進むにつれて5ステップ、8ステップ、10ステップというようにどんどんプログラムできるステップが増えていきます。ステップ数が増えればそれだけきめ細かく対応させられるようになります。