星の金貨 最終話
院長が亡くなるシーンは涙なくしては見られません。
もっと早くわかりあえていれば、よかったのに… でも、最後の最後に、父と息子が理解し合えたことは、すこしだけ幸せだったかも。
それにしても、秀一さんが結婚してしまうとは… 子どもができてしまうなんて、お医者さんなのになんと軽はずみなことをしたのかと、わたしは見ていて怒ってます。
初めの頃の拓巳さんが、回を重ねていくうちにだんだんとすてきに思えてきたのが、よかった。うんうん、よし、これなら「続・星の金貨」も見ることができます。最後まで拓巳先生がいやなやつだったらどうしようと心配してました。
記憶をなくすことが、これほどまでに周りの人たちを巻き込み、波乱を起こすものだということは、「冬のソナタ」を見てもわかっていました。記憶をなくした本人に落ち度はないものの、やっぱりいちばん罪作りなのが、記憶喪失になった人です。しかも、あとになって記憶を取り戻したりするから、なおさらやっかいです。
秀一さんは、どこで手話を覚えたのかな。
あと、園子ちゃん(西村知美さん)が、いい味出してました。この人も手話できるんですね。みんな、いつ、どこで手話を覚えるのでしょうか…
わたしも、「あなたを愛してます」くらいは覚えたけど、続も見て、もっと勉強しなくては!
中標津、行ってみたいな〜