なのはなテレビ

ここは、しづはのブログです。

志らく師匠のツイッターが荒れているそうですが・・・

なぜ、志らく師匠はツイッターをなさっているのでしょうか。
表現者なのだから、あえてツイッターをなさる必要はないとおもいます。
まあ、ステーツのトランプ大統領閣下もツイッターがお好きなようですが、話したいことがあれば記者会見で発言すればいいのに、とおもいます。発言の機会と場所が与えられているひとなのですから。
なぜわざわざツイッターをするのか、わかりません。
ツイッターで意見を述べようとおもったら、推敲に推敲を重ねなければ、とてもあの数百文字の制限で真意を伝えるのはむずかしい。
このブログに書き込むときでさえ、誤解されないように気を遣いながら、推敲しているんですよ。
ツイッターするひとは、たぶんスマートフォンから手軽にちゃちゃっと打ち込んで、はい送信、ってしていそうですよね。想像ですが。いつでもどこでも、お手軽に。
すこし空き時間ができたから、ツイッターしようか、という感じでしょうか。
わたくしは、芸能人のかたがツイッターするのは、事務所管理の公式アカウントだけにしておいて、プライベートはプライベートで友人知人だけの非公開にするほうがいいと、前々から申し上げておりました。芸能人のかたは、そもそも公的に発言する場があるからです。いいたいことがあれば、テレビでも舞台でも発言できるじゃないですか。なんでもいえるわけじゃないとおもいますが、すくなくとも発言の場は約束されています。そこでオブラートに包むなりして、いいたいことをいえばいいのです。どうしてツイッターでいきなり全世界に向けて発信してしまうのかしら。事務所のチェックもない状態で。

今回の騒動は、テレビで志らく師匠が発言した内容に対して、ツイッターに反論がどどーんと来て、またそれに対して師匠がツイッターで反論を返す、その無限ループが発生しているのだとおもわれます。師匠は、テレビで発言したことの反論ならばやはりテレビでおっしゃるほうがいいとおもいます。ツイッターを使っているひとは、視聴者の何パーセントなのかしら。視聴者が全員ツイッターをしているわけじゃありませんからね。しかもその視聴者全員が志らく師匠のフォロワーというわけじゃありません。師匠がツイッターで反論しても、それを読めるひとは、視聴者のごくわずかです。
わたくしはテレビで志らく師匠がコメントをなさっているのをよく見ていますが、師匠のフォロワーじゃないので、放送後に師匠がツイッターでなにかを発言なさってもそれを知ることができません。そもそもツイッターをやっていませんので。アカウントはあるけど、5年くらいツイッターはしていません。見ることもありません。まあ、こうしてインターネットニュースで取り上げられれば、読むことはできますが。
ですから師匠は、テレビで発言した内容に対する反対意見があれば、それに対する反論は、やはりテレビでおっしゃるべきだとわたくしは考えます。
ツイッターなどを使わずに、テレビカメラの前で堂々と反論するべきです。ワイドショーは生放送なのだから、いった者勝ちです。それで降板させられてもいいじゃないですか。
師匠の本業は噺家なのですから。
志らく師匠がどうして朝からワイドショーのコメンテーターに出ていらっしゃるのかが、とても不思議です。家元とおなじように、参議院議員に立候補するため? そのため全国区に顔を売ろうとなさっているの? まさかそれはないでしょう。
わたくしは家元の跡を継ぐのは志らく師匠じゃないかな~とずうっとおもっています。最近、ますます家元に似てきました。ほんとうに、はっとするくらい家元に似ている瞬間があります。