なのはなテレビ

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宮浦宮


国道220号のバス停から歩いて1分くらい。画面右奥が国分方面。左に行くと垂水市。防波堤のむこうは鹿児島湾。

クルマを降りたとたん、硫黄臭が。はじめはどぶか下水の臭いかとおもいました。すぐ近くで温泉がごぼごぼと湧き出ていました。熱くはなさそうなので、鉱泉でしょうか。

宮浦宮(みやのうらぐう)正面から。

境内から望む拝殿正面と、両側に立つ夫婦イチョウ



高さ一間もある高床式の神殿。


樹齢1200年ともいわれる一対の大イチョウ。境内一面にギンナンの実が落ちていました。ということは、両方とも雌の木じゃないですか。


境内から鹿児島湾を見ますと、遥か彼方に桜島が見えます。神武天皇(まだ即位前なのでこの名称はまちがってますが、一般にわかりやすいのであえてこう書きますね)は、この海から東のヤマトを目指して旅立ちました。
ところで、鵜戸神宮近くにある宮浦神社さんとの関係ですが、こちらのご祭神は神武天皇でした。タマヨリビメじゃありませんでした。