たなばた

以前から主張しているとおり、たなばたは旧暦でやるべし！
というわけで、今夜はたなばた。
旧暦でいうと当然ですが、七月七日です。
まわりではあちこちで花火大会が開催されました。ちょうどいい時節なのでしょうね。これより遅いと、寒くなってしまい、花火見物どころじゃありませんし。お盆のころだと、みんな帰省してしまって、見物客がすくないでしょうし。
イベント大好きな一家なので、花火は毎年見に行っています。
たなばたと花火を天秤にかけて、どっちにしようか？と娘と相談したら、わたしの血を確実に引いている娘は「花火！」と即答。
蒸し暑い真夏の宵、わたしと娘と同居人は江戸川に花火見物にでかけたのでした。
もちろん、女チームは浴衣です。毎年恒例なので娘もひとりで着られるようになりました。わたしが着ていた浴衣を、ちょっち端折るだけで着られるようになるくらい成長した娘を頼もしく見守りながら…
数年前なら色気より食い気だった娘が、太るのを気にして食べなくなったの。成長期だから食べなさいと諭すのだけど、太るからいやだ、といいます。
う〜ん、わたしは食べてもあんまり太らない体質だったから、思春期に悩むことはなかったんだけど。お菓子食べるの好きだった。いまでも、体重を気にせず、食べたいものを食べたいだけ食べています。
女のこは、いつから、太っているのがマイナスみたいなことになったんでしょうか。