なのはなテレビ

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春一番の歌詞

うたまっぷで歌詞を確認する)
水をけってカエルの子が泳いで行きます

ちょっと待って。
水を蹴るのだから、足があるわけよね。
つまり、おたまじゃくしじゃなくて、成体になったカエルでしょ。
春でしょう? 冬眠からさめたカエルなら、去年の夏におとなになったカエルでしょう? カエルの子じゃありませんね。
おたまじゃくしからカエルになったばかりの、ちっちゃいカエルを「カエルの子」と呼ぶのなら、もうちょっと初夏になってからじゃないですか?
冬が終わり春になって、いきなりカエルの子が泳ぐなんて…
だってまず、おとなのカエルが交尾して、卵を産んで、おたまじゃくしになって、それからやっとカエルになるんだから。
どうでもいいことかもしれませんが、先日鹿児島で、おたまじゃくしを見てからちょっち気になってしまいました。
…と、ここまで書いてきて、カエル、カエル、なんだか人名みたいにおもえてきちゃいました。カタカナで書くからいけないのかしら。蛙と書けばよかったのかな。
吾平山上陵に行ったとき、カジカガエルがいっぱい鳴いていました。カジカガエルの鳴き声はきれいですね。千葉じゃぜんぜん聞けません。