魂萌え！ つづき

みなさんは映画を1回だけ見てわかっちゃうほうですか？
わたしはだめなんです。そもそもほかのことしながら見ていたり、ぼーっと考え事しながら見ていたりするので、最初の1回だけじゃなにも見ていないのと同じかもしれません。
先日見た「魂萌え！」を今回はじっくりと見直しました。
未亡人になったヒロインはじぶんを変えて新しい生き方を模索します。最後のほうで、わたしの好きな豊川悦司さんと会うシーンがあるのだけど、そのとき画面の前をひまわりの花が横切っていくんです。それはとても唐突で、なぜここでひまわりの花が出てくるのか最初見たときはわけがわかりませんでした。でも、2度目を見て、納得。ヒロインが選んだ新しい生き方は、映画に関係あるのですが、そのとき画面に映し出されていたのはマルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンの名作「ひまわり」だったのです。なるほどねえ。

豊川悦司さんが出ていたのを知ったのは、偶然の産物でした。見るまで知りませんでした。このブログ読んでいる方にはとうにお見通しかもしれないけど、豊川悦司さんだいすきです。お顔もすてきだけど、あの声がいい！　わたし声フェチ？　すてきな声の男性にはメロメロなんだぁぁぁ。

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