なのはなテレビ

ここは、しづはのブログです。

事件は作られる。現実は隠される。

26日アップの「週刊netreport」にはBJさんが出ていませんでした。まさか先週の発言がもとで闇の組織に消されてしまったのでしょうか。ぶるぶる。
今回も佐川さんが聞き逃せないことをおっしゃっていました。佐川さんの電波系発言をわたしなりに解釈すると、こういう絵図が浮かんできます。

いっこうに進まない地デジ普及。いまさら「や〜めた」とはいえない総務省。さて、どうしたら無かったことにできるかと。そうだ、地デジ推進のPRの顔だった草なぎさんをしばらくメディアに出さなければいいのではないか。

今回の草なぎさんの事件には、もしかするとそういう裏があったのではないでしょうか。そうではないと思いたいけれど。

怪奇事件はなぜ起こるのか

怪奇事件はなぜ起こるのか

それにしても今回の警察の対応は、はたして適法だったのでしょうか。深夜の公園で酒に酔った男性が全裸でさわいでいたら、逮捕ではなくて保護だと思います。暴れて物を壊していたり、周りの人に襲いかかっていたりしたのならともかく、草なぎさんの場合はそこまでひどいことはしていなかったわけでしょう。それならまず保護して、パトカーに乗せて、留置所に一晩入れて、翌朝酔いが醒めたところでお説教を一くさりして無罪放免くらいが、まずふつうの対応じゃないですか。
けれども今回は、彼が芸能人だったということで、まず大麻とか覚醒剤などの疑いをもたれたのかもしれません。だから尿検査もされたのでしょう。尿検査の結果、シロだったらそれでいいじゃないですか。疑いは晴れたわけですから。それなのに、家宅捜索までするってどういうことですか。裁判所はどういう正当な理由をもってして、家宅捜索の令状の許可を出したのでしょう。まさか令状なしの捜索じゃありませんよね。単にお酒飲んで酔っぱらって、裸になっていただけの人なのに、家宅捜索までしますか? 警察はなにを探したかったのでしょうか。
マスコミの対応もすごかった。草なぎさんは、そんなに悪いことをしたの? もちろん、社会人としてやってはいけないこととはいえ、だれかを傷つけたり、物を壊したり、ましてや大麻覚醒剤なんてやってもいないのに、こんなにまで叩かれなくてはいけないのですか。
なんでしょう、この気持ち悪さは。