なのはなテレビ

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クリスマスがすぎると…

それまできらびやかだった街並みが、あっというまにもとの暗い街に戻ってしまう。
クリスマスが終わると、街はいつもの風景を取り戻す。でも、なんだかさみしい。
わたしは冬の間ずっとイルミネーションしていればいいのに、と思うのだけど、実際やっているお家にしてみれば、毎月の電気代だって数万円台でしょうから、用が済んだらさっさとやめたい気持ちはわかります。でもね、見ているわたしたちからすると、勝手なお願いだけど、冬中やっていてほしいと思うんです。というのも、イルミネーションしている街並みは夜でも明るいし、見物人もそれなりにいるので、安心感があるんです。冬の真っ暗な夜道と、イルミネーションに彩られた街並みとでは、不安な気持ちレベルがぜんぜんちがいます。だから、できれば冬の間だけ、ご自慢のイルミネーションを光らせてほしいなって思います。
日本のクリスマスって、事前の盛り上がりはすごいけど、24日が終わると、あっというまに熱が冷めてしまうのがなんだかおかしい。
汐がひくように、クリスマスのディスプレイがはずされ、それにかわって盛り上がるのが年末カウントダウン。そして年が明ければ、初詣。つい一週間まえ、クリスチャンもどきだったのに、いつのまにか神道仏教徒になって、お賽銭を投げていたりするんです。
世界中でも、かなり特異な風習なのじゃないでしょうか??