なのはなテレビ

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壬生義士伝

息抜きをかねて、編集部内の同僚数名と映画「壬生義士伝」を見てきました。
けっこう話題のこの映画。
新撰組のことはなにも知らないわたし。おまけに原作も読んでいないというていたらく。まったくの前知識なしに見るハメになってしまいました。
あ、ちょっと訂正。前知識なしってわけじゃありません。だって、すこしまえに、とんねるずの「食わず嫌い選手権」に佐藤浩市さんと中井貴一さんがご出演なさって、熱いバトルを繰り広げている様子をテレビで見たばかりでした。おふたりとも、ほぼ同世代なんですってね。佐藤さんのほうが1っこ年上。
あ、そうそう、肝心の映画のことだけど・・・
そもそも長編の小説を2時間弱の映画にまとめるのはムリがあるから、原作と映画はまったく別物と思っていたほうがいいんだけど、うーん・・・わたしが鉄面皮なのかどうか知らないけど、泣けなかった。
あ、でも、すっごくいい映画ですよ。おすすめします。理解できないのはわたしがバカだからであって、けっしてこの映画がだめなのではありません。
どこが理解できないのか?っていうと、「義のために――」っていうシーンかな。まず頭に浮かんだのは「義」ってなに?っていう、世俗的な疑問。
このあと、よくわからないまま、映画はラストを迎える。
「義」ってなによ〜 わたしには、わからない。どなたか、教えてください。(謝礼はおそば一杯ね)