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「ぼく管」入門編第2弾

Amazonダウンロード販売されているのをみつけ、おもしろそうなので買ってみました。
2200円です。
ゲーム内容は、管制官になって次々と離発着する飛行機に対して的確な指示を与えていくというもの。パズルゲームって書かれていたから、簡単かしらとおもったら、とんでもありません。
とりあえず、1ステージ目が基礎を学ぶ練習モード。離陸と着陸はそれぞれ1機だけなので、比較的冷静に対応できました。あっちを飛ばして、こっちを着陸させればいいのね、と。それでも、ひっきりなしにパイロットから無線でリクエストが入ってくるので、軽いパニックには陥りました。実際は、たったひとりだけで管制するわけじゃなく、いろいろな部署のひとたちによるバトンリレーで、飛行機は無事に離発着できます。これはゲームだから、ひとりで何役もこなさなくちゃなりません。
2ステージ目からが本番です。あとからあとから離発着機が押し寄せてきます。舞台は羽田空港。このバージョンにはまだD滑走路は出てきていませんが、それでも3本の滑走路をやりくりしつつ、あっちを飛ばして、こっちを着陸させるのは至難の業。離陸と着陸を同じ滑走路に対して指示してしまい、ニアミス発生させてばかりです。ゲームだから「あわわわー」で済みますが、もしリアルだったら、大惨事になってしまいます。
デリバリーからグランドからタワーまで、ひとりで面倒みるのはたいへん! 知的なおとなのパズルだとおもいますが、わたしのような考えなしの人間には、とてもクリアできません。入門編でこれほどむずかしいのですから、製品版はどれだけむずかしいのでしょう。
3ステージ目の那覇空港で、わたしは悲鳴をあげました。この空港は滑走路が一本だけしかないところにもってきて、離発着する飛行機の数が半端じゃありません。次から次へとリクエストが殺到します。ちょっち待ってよ、まだ前の飛行機が飛んでないのよー、あんたは待機してなさい、といっているまに、次の飛行機が離陸させてくれよーといってきます。上空からも次々と早く着陸させてくれーというリクエストが…
いままで、なんにも考えずに、ただぼんやりと乗っているだけでした。なんで早く飛ばないのかしらとか、なんで早く降りないのかしらと文句ばかりいってました。反省です。じぶんが知らないおしごとの裏を知るのはたいせつですね。

ぼくは航空管制官3チャレンジ! 2 [ダウンロード]

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Good-day!