旧暦でたなばた

雨は降らなかったけれど、いまひとつぱっとしない天気でした。
それでも雲の切れ間に、星が見えたからまあちょっとはよかったかも。織姫と彦星を語るには、天の河は欠かせない必須アイテムじゃないですか！　どんなに空が晴れても、わたしがふだん生活している土地では天の河なんて見えるわけがないので、今夜は娘のために夜空がくっきりと見える場所に行きました。千葉にだってそういう場所はまだ残っているんですよ。（場所は秘密です。大勢で押しかけるようになると困りますので…）
天の河を生まれて初めて見た瑠璃は、息をのんで立ちすくんでいました。その横をホタルがすうーっと横切ります。天の河とホタルのダブル攻撃で、興奮を通り過ぎてすっかりとおとなしくなった瑠璃。その横で野性にかえったわたしは、飛び交うホタルをうちわでばしばしとたたき落とし、手のひらいっぱいにつかまえていたのでした(^^ゞ　そんなわたしをちょっと引きぎみで見つめる瑠璃。
「…かわいそう」
えっ！　がーん。反省orz