iTunesアカウント盗用被害
昨年２００９年の８月ころから広まったiTunesのアカウントの盗用事件ですが、いまでも続いていることを知りました。とっくに対応済みかと思ってました。どうやらそうではないみたいです。
↓被害に遭われたかたの生の声
http://isao666.blog90.fc2.com/blog-entry-88.html
このブログを読んでみたら背筋が寒くなり、わたしも急いでiTunesの購入履歴を確認しました。ふう〜。不正利用はされていないみたいです。とりあえず一安心。
どうしてIDとパスワードが盗まれたのか、想像してみました。
iTunesのアカウントIDはメールアドレスですね。まず考えられるのは、メールアドレスからパスワードを推測された、もしくはメールアドレスと同じパスワードを使っていた場合です。さらに、どこかのサイトに登録した際、同じメールアドレスとパスワードを使っていた場合も、情報漏洩していそうです。
依然としてアカウント盗用犯が捕まったという報道を聞きませんので、わたしも十分注意したいと思います。メールアドレスはどうしても同じものを使わないわけにはいかないので、パスワードを気をつけて設定しています。ID Manager*1というパスワード管理ソフトで自動作成した意味不明な文字列を使うようにしています。暗記できないのが難点だけど、安心には替えられません。
iTunesのほうも、受け入れるパスワードを現在の８桁ではなく、２４桁くらいまで拡張してもらえるともっと安心なのだけど。でもそうなるとiPadでパスワードを入力するのがたいへんかも。
