なのはなテレビ

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アルマゲドン

このまえひさしぶりに「新聞っておもしろい?」を聴いたら、ゼシカさんが見た映画のことが話題にのぼってて、どうやらそれが「アルマゲドン」らしいということが判明して、わたしは見たことがなかったので興味津々。
gooで105円で見られるそうなので、それならと思いわたしも視聴してみました。
科学技術的にはつっこみどころが満載だっていう話でしたが、科学知識ゼロのわたしにはそういうのは関係なくて、ただただ、単純に感動しました。シャトルに乗り込むあたりから、もうべえべえ泣きながら見てました。

小惑星が地球めがけて落ちてくる。このままだと人類というか地球上の生命はすべて死んでしまう。それを防ぐために、小惑星に乗り込んで地中深くまで穴を掘り、小惑星の内部で核爆弾をバクハツさせて木っ端みじんにしよう、という話です。地球に接近する小惑星に、スペースシャトルで後ろから近づいて着陸するっていう設定からして、すごいです。月に着陸するのだって大変なのに、小惑星ですよ。案の定、大変なことになってしまうんですけどね。この過酷で無謀なミッションを請け負ったのが、石油掘削なら右に出る者がないっていうブルース・ウィリス率いる荒くれ男たち。たしかに、荒唐無稽な話だけど、かっこいいんだわ。全世界の人類の未来を握っているのが、ゴロツキみたいな彼ら。そして、アメリカ。それから for all mankind っていうキーワードね。

それまで宇宙から帰ってくるときは、ただ落っこちてくるだけだったのに、スペースシャトルができてからは、ちゃんと降りてくるのがすごいと思いました。やっぱりアメリカって国はやせても枯れても力がありますね。この映画には大統領はちょっぴりしか出てこなかったけど、重大な決断を下すときにはキーパーソンになってました。

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↑NYのタクシーに乗っていたあの人は、やっぱり松田聖子さんだったの!? 隕石がばんばん落ちてきてるっていうのに、買物したいっていってた見事なばか日本人観光客ぶり。聖子さん… 仕事、選んでほしいです。