夏はゆかたでおしゃれしよう！

あちこちで花火大会が行われたり、町内会で盆踊りがあったり、夕涼みがてらゆかたを着て出かけるシーンが多いこのごろ。
2002年の流行は、古典柄。っていっても、江戸時代の柄っていうわけじゃなくて、そこは現代風なんだけど、ひところはやった奇抜なデザインじゃなくて、藍色を基調にした本染めが人気です。
十代の女の子でも買えるような安いのもあるにはあるけど、やっぱりどうせゆかたを着るなら、３万円クラスのものを狙いたいですね。高価だけど、満足度がちがいますもの。
ゆかたの着付けは振り袖のようにはむずかしくないし、それでいてすっごい注目されるからね。ゆかた着て街を歩いてご覧なさい。道行く人の視線を釘付けですよ！
どうやって選んだらいいかって？　そうね、いちばんいいのは、お母さんについて行ってもらって、デパートで選ぶのがいいんじゃないでしょうか。専門店よりか敷居が低いと思うし。けっこういまは、デパートも力を入れてるし。
噺家にとって、和装は基本中の基本。なので、わたしも学生時代に落研で、先輩からみっちりと着付けを教わりました。当時はあんまり高い着物は買えなくて、ウールの安いやつだったりしたんだけど…
でもやっぱり、着物やゆかたはいいな〜
わたしも久しぶりにゆかた姿で、夏祭りとか行ってみたい！　だれか連れて行ってくれーーー！　その前に、休暇をください＞編集長！