なのはなテレビ

ここは、しづはのブログです。

花粉の季節到来

またいやな季節がやってきました。

スギ花粉!

外出中はマスク必携なのに、すきまから入ってくる花粉にやられてしまうのか、帰宅してからくしゃみが止まりません。
ティッシュの箱があっというまに空になってしまいます。
しかたなく、クスリを飲めばピタリと治まります。
最近のクスリはとてもよく効くようになりました。しかも、効果が出る時間も速い。
飲んですぐに効きます。逆に、ちょっち怖い。以前なら飲んでから30分から1時間は待たないと効果が出なかったのに。

スギ花粉症は、医療費無料にしてもらえないでしょうか。

きょうは暖かかった~

朝のうちはまだ寒かったけれど、昼間はぽかぽか陽気でした。
三寒四温という言葉があるから、まだまだ油断はできませんが、着実に春が近づいてきています。

今年の東京は大雪も降らずに、なんとか過ごせました。
まだわかりませんが。3月になって雪が降るのはよくあることだから。

そして、いやなスギ花粉が舞い散り始めたそうです。
いちど、日本中の杉の木を全部伐採するというのはどうでしょうか。そうすると、製薬会社が文句を言う? 花粉症の薬が売れなくなるから。
このバランスシートはどうなのでしょうね?
日本中の杉の木を伐採する費用と、製薬会社や耳鼻咽喉科医に支払う医療費の損得を計算したら、どちらが得なのでしょうか。
杉の木の伐採費用は1~2年くらいで済みますが、花粉症の医療費はずうっと続くわけですから、考えてみるまでもないとおもいます。

毎年、この時期になると花粉症のクスリのCMがばんばん放送されます。
製薬会社にとって、花粉症さまさまでしょう?
勘ぐりたくなります。製薬会社の陰謀で、花粉症が広まったわけですか?
だから国も、抜本的な解消法を発表しないのですね。杉の木を切ればいいのに。そうしないのは、圧力がかかっているからでしょう。

でも、花粉症は国の医療費を圧迫しているとおもうのだけど。
痛し痒し?

ま、お役人さんは、じぶんの懐に入ってくるお金が増えさえすれば、あとはどうでもいいのでしょうね。
責任は部下に押しつけて、ご自分は天下り先で、安泰。

ほんとに、なんとかしてほしい。
花粉症は治療費無料にしてほしい。
花粉症の治療費を無料にしまーす、という代議士さんがいれば、ぜったい投票します。

村本氏のツイッター炎上

  • 村本は12日に自身のツイッターで12日に「福島の浪江町で21時以降の遅くまで空いてる飲み屋さんありますか?あと宿も。知ってる方いたらインスタのDMください。自分の町がなくなることへの話が聞きたい」とツイート。Yahoo!ニュース、スポーツ報知より)

村本氏はこれまでにも度々炎上騒ぎを起こしていました。
芸能活動をなさっているかたは、安易にSNSで発言しない方がいいとおもいます。SNSの発言には所属事務所やマネージャーなどのチェックがかかりませんからね。みんなそれで失敗しているわけです。フォロワーが何十万人もいると、発言に対する反響は無視できない大きさになります。

知識が無いことは恥ずかしいことだとおもいます。
習っていませーん、教わっていませーん、というのが許されるのは小学生まで。
あとはじぶんで勉強しなくては。人に教わるのではなく、みずからが知識を深める努力をすることが求められます。

宅配便の配達方法に要望です

うちでもよく通販を利用します。
購入した商品は、配達してもらうのですが、なんらかの事情があって応対できなかった場合、持ち帰られてしまいます。
時間指定で配達してもらうようにしていますが、時間指定にも幅があるじゃないですか。何時から何時まで、だいたい2時間くらい、午前中指定ですと8時から12時まで4時間も幅があります。確かにその時間帯には家におりますが、やむを得ない事情でピンポンというチャイムに気がつかなかったり、出るにでれないことだってあるじゃないですか。ずうっと玄関の前に正座して待っているわけにはいきません。掃除機をかけていたり、お洗濯中だったり、トイレタイムだったり。お風呂に入っているひとだっているかもしれないでしょう? 夜勤明けのひととか。
だから、すべて対面授受でなくてもいいとおもうのです。受取人があらかじめ許可していたら、玄関のドアの前に置いていくとかぜんぜん構いません。むしろ、再配達してもらうほうが恐縮ですし、また待っていないとならないのがたいへんです。だったら、最初の配達のときに、出ていけなくても、ドアの前に置いていってもらったほうがずっといい。
そういう配達の方法を指定することはできないのでしょうか。
いつまでも、面と向かって受け取り、はんこを押すというのは、もうそろそろやめにしませんか?
昭和の時代ですよね?
これだけ通販が発達しているのに、どうして最後の受け取りはひと対ひとが、いまだに残っているの?
宅配ボックスとか、コンビニ受け取りとか、そういうのもあることは知っていますが、ごくふつうの家庭で通販を受け取るとき、自宅にいてはんこを押さないといけないじゃないですか。いまははんこではなく機械にサインする場合もありますが、それだって受取人の確認をしているわけでしょう? そういうふうに、いちいち受取人に出てきてもらい、はんこをもらって配達完了というのでは、時間ばかりかかって効率が悪いとおもいます。
通販大国日本なのですから、なにかもっとこうスマートな配達方法があってしかるべきだとおもいませんか?

16歳のレトリバーを蹴る女性

しつけだったと主張!

野田の小学生が亡くなった事件も、父親はしつけだったと主張しています。
しつけなら、暴力を奮っても許されるのでしょうか。
しつけなら、なにをしてもいいのでしょうか。

しつけなら、手を上げてもいいという主張がなされるようになったのは、どういう事件がきっかけでしょうか。
おそらく、過去に、DVでお子さんを死なせてしまった親が、あれはしつけだったと主張したため、刑が軽減された事例があったとおもわれます。
だから、みんな口をそろえて「しつけだ」というのでしょう。
たぶん「しつけ」なら許された事例が、過去にあったのでしょう。
でもいまじゃ「しつけ」だからといって暴力が許される風潮ではありません。

この、年老いたレトリバーが散歩中に、なにもしていないのに蹴り上げられる動画を見ました。
百歩ゆずってこれがしつけなら、このレトリバーはどんな悪いことをしたの?
子犬ならまだしも、16歳の老犬ですよ? いまさらなにをしつけることがあるの?
しつけ、といえば暴力もなにも許容されるとおもっているその根拠はなに?

わたしたちはあんたをしつけるよ。
老犬を蹴り上げるあんたをしつけるよ。
どんなことをされてもがまんしなよ。しつけなんだから。

そういうことでしょう?

さいわい、あの老犬レトリバーは、保護団体のひとに救われました。
おとなしそうで、ひとなつこい、やさしいレトリバーです。
保護されてほんとうに良かった。


犬蹴り上げ動画”広がる波紋 飼い主は「しつけ」主張

「2019年」最新

大分空港のソラシド エアで、乗客がCAさんの背中を叩いた

大分空港発羽田行きのソラシド エアで、搭乗中の男性客がCAさんの背中を叩き、警察を呼ばれ、出発が40分も遅れたそうです。
この男性客は、搭乗中に、通路にいたCAさんがじゃまだったため、背中を叩いたのだと想像できます。
ソラシドもLCCだから、機材はたぶんA320じゃないでしょうか。
だとすると、左右三席、中央に通路という構成です。
わたくしがジェットスターに搭乗するとき、確かに通路にCAさんが点在していて、正直申し上げてじゃまだとおもったことがございます。A320の狭い中央通路にCAさんが数名立っていらっしゃいます。それはお客様へのご案内のためです。わたくしはだいたい、最初に乗り込めるグループなので、ほとんど乗客のいない状態で搭乗するので、通路をどんどん奥に進んで行きます。途中で遭遇するCAさんは、たいてい脇のシートによけてくださります。CAさんは業務上、そこにいらっしゃるので、あえて「ちょっとじゃまよ!どきなさいよ!」などと怒鳴ったりはしません。また、通路上で荷物を上の収納スペースに入れようとして流れを止めている乗客に対しても、蹴りを入れたりはしません。ほんとうはしたいけれど。大人だからがまん。あまりにも長時間、流れをストップしている乗客に対してはCAさんがやんわりと注意してくださりますが。CAさんにしても、時間までに搭乗を終えないといけないので、見過ごすわけにはいかないのでしょうが。
想像ですが、この事件の乗客は、通路を歩いていたらほかの乗客でごった返していた状況で、CAさんがよけるによけられずちょっち渋滞していたとき、がまんできずに叩いてしまったのでしょうね。CAさんを叩くというのは自分が客だという意識が働いていたとおもわれます。つまり客だからなにをしても許されるだろうという認識です。お客様は神様です、という昭和の思想をいまだに引きずっているわけです。
いまでは、世界中の共通認識として、お客と商売人の立場は同等です。お客だからえらいわけではありません。
それがわからないから、異常なクレームをつけて、相手を土下座させたりするのでしょう。
あなたはいまお客かもしれませんが、立場を変えれば、あなたがクレームをつけられかもしれないのですよ。
中島みゆきさんの古い歌に「狼になりたい」というのがありました。
夜更けの吉野家に入ったひとが店員さんから「いらっしゃいませ」といわれたけれど、お互い様かもしれないよね。昼間会ったらこっちが「いらっしゃいませ」といってるかもしれないよね。というような内容だったとおもいます。この世は、王さまでもない限り、働く人たちはみんないっしょ。お金を払うから、客だから偉いなんてことはありません。立場が違えば、じぶんだってお金を払ってもらって「ありがとうございました」と頭を下げなければならないはずだから。そうでしょう? ほんの一瞬、お金を払うから偉くなったような気になってはいけません。王さまではない限り、あなただってぺこぺこする瞬間はあるはずなのだから。勘違いしているひとがほんとうに多すぎる。
だからといって、サービスを提供する側は、客は対等なのだから威張ってもいいというわけじゃありませんからね。誤解しないでください。
サービスを提供する側はそれなりの対価をいただいているのだから、横柄な対応をしていいわけではありません。
ほんとうに、その点だけは誤解してほしくありません。
お客さんとは対等ではあるけれど、サービスはサービスとして提供しなければなりません。それ相応の対価をいただいているわけですから。
そしてお客も過剰なサービスを求めたりしてはいけません。ましてやじぶんが王さまになったような気分で、威張り散らしてはいけません。
そういうことです。
お互いに同じ立場だとおもえば、もっと角が立たない世の中になるのに。