スピニングコースター舞姫

こどものころからよく遊びに行っていた東京ドームシティだけど、このアトラクションにはまだ乗ったことがありませんでした。
いろいろな記事から総合すると、まず安全バーはT字型で前方から手前に引き寄せるタイプ。腰からおなかあたりで固定される、わりと簡単なものです。舞姫は時速40キロほどで360度ぐるぐる回転するそうです。相当振り回されるとおもいます。ジェットコースターによくある両肩の上から降りてくるタイプの安全バーが必要だったのじゃないでしょうか。
亡くなった男性は、身長185センチで体重も100キロを超えている体格のいいかただったそうです。でも、これくらいの体格のひとは、外国人にはざらにいるはずだから、からだが大きいせいで安全バーが固定されなかったということにはならないとおもう。クルマのシートベルトを締めていないと、警告ランプがつくような、そういう構造になっていなかったということが問題です。一台あたり4人乗りのマシンなのだから、それくらいの装置をつけるのは簡単でしょう? でもそうではなかったんですね。わたしがいままで乗ったアトラクションも、じつはおなじ? 安全バーがきちんと固定されているかどうかは、アルバイトのひとの目視で済ませていたのですか? それを考えたらちょっとぞっとしました。
↓これが舞姫です

ふむふむ。これくらいの動きなら、しっかりつかまっていれば、振り落とされることはなかったのじゃないでしょうか。亡くなった男性がジェットコースターによくある手放しでバンザイするようなことをしていたとしたら別だけど。たとえゆるゆるの安全バーでも、しがみついていればだいじょうぶだったような気がしました。まあ、実際のところはどうなのか、わたしは乗ったことがないので断定的なことはいえないけれど。ほんとうはしがみつくこともできないくらい振り回されてしまったのかもしれません… もしそうだったら、相当な恐怖感を味わったとおもいます。
ただ、自己防衛というのは必要だとおもいました。もし安全バーがゆるゆるだったことに気づいたなら、なにがあってもそこから手を離さない、場合によっては足もからめて、あるいは足を踏ん張って、振り落とされない努力をするべきでしょう? 隣のひとにもつかんでいてもらうとか。やるべきことはあったはず。スタートする前に、手を上げて「ゆるゆるなんです」って申告することも必要だったとおもいますが、でも動き出したら固定されるだろうとおもうかもしれないので、乗客のほうに過失を求めてはいけません。
この動画のように女のこたちが平気で楽しんでいることが通常だったなら、アルバイトも監督者も麻痺してしまい安全確認がおざなりになってしまうのはしかたないでしょうね。