ヱヴァンゲリヺン新劇場版:Q

初公開からだいぶたっているので、多少のネタバレはお許しください。
まず、この作品は新劇場版:破2.22の続編です。
おぼえていらっしゃるでしょうか。
使徒のコアに飲み込まれていったレイちゃんを助けるために、シンちゃんが必死に手を伸ばしたあのシーンを。
涙なくしては見られません。
その続編です。

新劇場版:Qがはじまりました。
冒頭のシーンは、大多数のかたがぼーっとご覧になっていたのではないでしょうか。なにこれ、なにがはじまったの? 宇宙戦艦ヤマト? エヴァを見に来たのだけど… え? え? ミサトが艦長? なんだかキャプテンハーロックみたいだし… ええーっ?
まず、すごくとまどいます。
ところどころにはエヴァっぽい描写もあるのですが、ストーリーはどんどん流れていきます。
やがてわれらがシンちゃんが現れるけど、シンちゃんはわたしたち以上になにがなんだかわからず、混乱しています。ミサトとかリツコさんなどのなつかしいメンバーがいるにはいるのに、だれもシンちゃんにくわしいことを話してくれません。だれかひとりくらい、真実を話してあげればよかったのに。なぜかみんな冷たいのです。ほんとうのことを話してくれなければ、シンちゃんだってキレて当然。
ミサトに向かって「わからずや!」というのもしかたありません。ほんとうのことをいわないミサトが悪いとおもいます。ミサトがとったあの待遇はないわよね。

最後まで見ました。
これまで以上に難解になってきました。
わたしは、なんとなくこのエヴァ三部作「序・破・急」で完結するのだとばかりおもっていたら、とんでもありません。エヴァはお金になるんですね。まだまだひっぱります。ま、新しいシリーズになって展開が楽しみなところもあるから、つづきは見たいです。
でも、今回のQはあんまり感動できませんでした。前作の破のほうが泣けました。