腕が疲れた初体験

待ちに待ったmiyataのトライクロスの納車です!
娘が幼稚園に行ってるあいだにと予定してたのに、なんだかんだと用事が重なり、けっきょくお昼をすませてから瑠璃といっしょにお店に向かいました。
どきどきわくわく。
店頭にわたしのトライクロスがちょこんと置かれています。ああこれがわたしのなのね、としみじみ見つめていると、奥からおじさんが出てきました。
「いやぁ待たせちゃったね」
「これなんですね… かっこいいー」
ブルーブラックのフレームは、カタログで見るよりもずっと青っぽい感じ。もっと黒いものかと思ってました。
フラットバータイプのハンドルに目をやると、あれ?ライトがついてません。確かキャットアイのHL-350が標準装備されてるはずなのに…
「あー あれなぁ、どっかいっちゃったんだよ」
「え?」
「ちょっとどこいっちゃったのかわからないんだ」
「どういうことですか?」
「あのライトはあれだ、いまあんまりはやんないから、代わりにこれつけるから」
といって、キャットアイのEL-120を見せるおじさん。あくまでもアバウトです。そこがなんだか憎めません。部品なくさないでよねぇ、と思いながらもう一度トライクロスを眺めつつ、カギはどうなっているのかなーと疑問に感じ、おじさんに質問。
「ワイヤー錠もついているっていうことなんですけど… カギはありますか?」
「え? カギ?」
「はい」
「えーとカギもないなぁ。代わりにこれつけるから」
そういって、30センチくらいの長さの安っぽいカギを見せてくれました。…ヘッドライトとワイヤー錠が標準装備されていることが、トライクロスを買おうと思ったポイントだったのにね。おじさん、ことごとく笑わせてくれます。クレームつけてのちのち関係を悪化させるよりも、いまは良好な関係を維持したかったので、もうしょうがないなぁといいつつ、ライトもカギも無料サービスで受け取りました。だって今後、点検や整備でおじさんにお世話になることが多いわけですからね。
そのやりとりのあいだ、瑠璃はお店にあった子供用の自転車を、めずらしそうに見つめていました。そろそろこの子にも自転車を買ってあげたほうがいいのかしら。もう5歳だし。ただ、いまの瑠璃にとっての自転車は自分で運転するものではなく、まだ後ろに乗るものだという認識のほうが大きいと思います。「このキティちゃんの自転車、乗りたい?」ときいてみたら、黙って首を左右に振りました。やっぱりまだよくわかっていないのでしょう。
それより、わたしです。おじさんが取り扱いを説明してくれました。変速機の説明や、ブレーキ、クイックリリースなどなど、実際にやって見せてくれましたが、とてもじゃありませんが、いまのわたしには無理。それでも、そういうことができるバイクを買ったんだという高揚感だけはあります。こんなことママチャリじゃできませんものね。晴れてわたしも自転車乗りの仲間の一員になれたのかなという感覚は、うれしいものです。よくわからなくても。
おじさんにサドルの位置を調整してもらい、初ペダリング
ママチャリとはぜんぜんちがうポジションていうんですか? わたしの意識の中では相当に深い前傾姿勢なのです。うわー こんなに前のめりになるの? もうびっくりです。これがスポーツバイクっていうものなのですね。これは慣れないとけっこう怖い。思わずブレーキをかけると、Vブレーキっていうのはものすごく効きます。さらにびっくり。ちょっと握っただけで、即座に反応。ママチャリのふにゃぁっとしたブレーキとは大違い。しばらくお店の前を行ったり来たりしながら、ギアチェンジとかを練習してみました。ちょっと乗っただけで、両腕が疲れました。これも慣れればどうってことなくなるんでしょうね。