なのはなテレビ

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映画「アウトブレイク」を見た

アマゾンプライムビデオで「アウトブレイク」を見ました。

この映画ではアメリカのちいさな町、人口3000人弱、そこでおこったパンデミックを描いていました。
それでもアメリカ政府は、その町を核爆弾によって焼き払おうとしました。

いま、世界中で問題になっている新型コロナウィルス。
日本でも感染者が出ています。
また、感染していた中国の人が、日本を旅行していたともいわれています。

飛沫感染が、ウィルスの変異によって空気感染するようになると、いまよりもっと多くの感染者が出るでしょう。

市販の簡易マスクでは、防御できません。空気感染するとなると、全身完全防護服が必要です。
バイオセーフティーレベル(BL)4の最大級の防疫システムが要求されます。一般人には、とうていむりです。
いまはただ、ただ、BL2くらいで収まってほしいと願うばかりです。

同時に日本映画の「感染列島」も見ました。
これもアマゾンプライムビデオで。

ウィルスってこわいですね。
ウィルスって、なんなのでしょうね。
遺伝子を残すための、究極的で効率的な形だとおもいます。ただ、ただ、遺伝子だけを残したい。
そのためにべつの細胞を利用する。

なおかつ、宿主を死なせる際に、激しい咳やくしゃみなどで外部に自らをまき散らして拡散させようとします。
ウィルスの戦略がこわすぎます。

人類が死滅するような負けを喫するとしたら、その相手はウィルスだというのは、納得できます。

これもまたアマゾンプライムビデオで見たのですが、「復活の日」。
南極大陸はマイナス40度くらいの気温なので、ウィルスでさえ生存できません。
もしも、世界中がウィルスで死滅するようなことがあっても、南極大陸にいる各国の研究者だけはなんとか生き延びてほしいです。