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置き配、広がるといいな

日本郵便が配送した通販の商品を玄関前に置くだけで配達を完了する、いわゆる「置き配」に乗り出すことになりました。海外では「置き配」はよく見られる配達方法ですが、再配達問題の切り札になるのでしょうか。
(The Capital Tribune Japan)

アマゾンなどで買い物してそれが届く予定日は、朝からずっと家で待機していないといけない、というのがけっこうなストレスでした。
ネットで買い物しても、結局受け取るためには自宅でずっと待っていなくてはなりません。もし不在にしていたら、ポストに不在票が入っていて、電話して、また待っていなければなりません。
どうして、玄関先に置いていってくれないんだろう、っておもっていました。
どうして日本の宅配サービスは、いちいちハンコを押さないといけないんだろうって。

いろいろなサービスがあってもいいとおもいます。
厳重なセキュリティを望むひとは、対面授受でハンコを押す。
そこまで望まないひとは、玄関先に置いてくれればいい。その分送料もちょっち安いとか。
そういう使い分けができるといいなとおもいます。

アマゾンもこの流れに乗ってくれれば、ますます利用しやすくなります。
いつまでも、届けた!届かない!という論争をしている場合じゃないでしょ? 届いてなければ盗まれたのだから、警察の出番です。それをいつまでも宅配業者の責任におっかぶせている時代じゃもうないはずだから。そういうリスクを承知で置いていってもいいよ、っていうユーザーはたくさんいるとおもいます。日本郵便だけじゃなく、ヤマトや佐川にも広まってくれることを願います。