なのはなテレビ

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日大アメフトタックル事件

最初の報道を見たときには、まさかこれほどまで大きな事件になるとはおもっていませんでした。
なんだかすごく大事になってしまいましたね。
わたくしは報道畑とは無関係なので、一度も記者クラブに足を踏み入れたことはありませんが、重々しい雰囲気がありありで、ぜったいに行きたくない。
産経新聞さんが撮影して公開した、記者会見のノーカット動画がこちらです↓

一時間を越える動画ですが、見た感想を述べます。
事件の当事者である彼はまだ二十歳。それをおもえば、この会見の席での彼の態度は立派だとおもいます。
記者からの質問にも、振り回されることなく、大人な返答をしていることから、とても頭のいい人なのでしょう。おばかなわたくしなら、おもわず墓穴を掘る回答をしそうな状況でも、沈着冷静に答えていました。
わたくしがもし経営者なら、迷わず彼を採用します。
日本中の経営者のみなさんも、同意見だとおもいます。
記者からの意地悪な質問にもひっかかることなく、上手に答えていました。
彼がした行為はいけないことでしたが、そこまで追い詰めた監督やコーチの責任はうやむやです。
体育会系では、監督やコーチが王様?っていうくらい威張り散らしていませんか? 試合に出してやらない、といわれるのが怖くて、選手は監督やコーチのいいなりでしょう? 監督やコーチにそこまでの権限を与えてはいけないのです。監督やコーチはなにかというとすぐに「グラウンド10周してこい!」なんていいそうじゃないですか。その権利はどこまで認められているのでしょうか。それでもし、選手がふてくされたら、試合に出さないという報復を与えます。
だいたい、監督やコーチがそこまでの権限を持って、選手を支配している限り、今回のような事件はまた起こるとおもいます。