2013年のツバメ初見日

ここ数年、ツバメを見かける日が4月になってからでしたが、今年は早かった。
3月23日、きょう見かけました。
まだ一羽だけでしたが。
先に渡ってきたオスなのかもしれません。
近年、ツバメが減少しています。里山の荒廃、急激な都市化で巣を掛ける場所がない、カラスなどの天敵が増えたなどの理由が考えられますが、フンで汚れるのがいやだからツバメの巣を落とす!というひとたちががいるそうです。わたしには信じられません。
古来、ツバメが巣を掛ける家は幸運に恵まれているといわれていました。ツバメは福の神でした。だからツバメが来る家のひとたちは、それはもうたいせつにたいせつに、暖かいまなざしでツバメを見守っていました。巣が落ちないように補強したり、ツバメの出入りに支障ないように扉をすこしだけ開けておいたりして、ツバメが来てくれることが楽しみだったのに。
それなのに、いまのひとは、フンがいやだからと、せっかくツバメたちが作った巣を壊しちゃうんですって。なんてことをするの。
わたしのところにもツバメが来てくれたらいいと何度おもったことでしょう。だけど、ツバメは人通りの多い場所にしか巣を掛けないので、わたしの家は見向きもされません。とても残念です。

消えつつあるのは人とツバメのつながりでした

日本野鳥の会ではツバメを守る運動をしています。そのパンフレットに書かれていたことばが、これです。ひとがツバメをだいじにしなくなってきた現状を的確に表しています。ツバメは益鳥です。悪さしません。東南アジアから数千キロを命がけで渡ってくるんです。
だから、どうか、いじめないでください。