なくならない振り込め詐欺

ここ数日、千葉県内では相変わらず振り込め詐欺が起きています。
息子と名乗る者から、会社のお金を使い込んだからその穴埋めがしたいという電話がかかってきます。
あわてた親は、数百万から数千万円もの大金を、代理人と称する人間に渡してしまいます。その後、息子に確認の電話をしたところ、やっと詐欺にあったことに気づきます。
順序があべこべです。
なぜ、最初に確認しないのでしょう。
これだけ多くの振り込め詐欺事件が報道されているのに、なぜ簡単に大金を見知らぬ第三者に手渡してしまうのでしょう。
なぜ、まずじぶんのこどもを信頼しないのでしょう。
あなたのこどもは会社のお金を使い込むようなひとですか?
わたしは、両親にくれぐれもだまされないように、諭してます。
不審な電話があったら、まずわたしに確認してって。あわてふためいてお金を用意したりしないでって。まず、家族や親族に相談!
振り込め詐欺にひっかかるひとは、この点が甘いとおもう。じぶんひとりで決めないで、まず家族や親戚にこういう電話があったんだけどどうしたらいいか、と相談することです。

ほんとうにもう、どうしてひっかかるかなあ。
わたしもお友だちからこういう話を聞かされます。だれだれさんのお母さんが、700万円を振り込んじゃったんですって、とか。そのたびに、がっかりです。
お金でまーるく解決しようなんておもうからいけないんじゃない? 世間体を気にして、お金で何事もなかったことになればいいとおもう気持ちが、こういう詐欺を助長しているんだとおもう。
ことばは汚いけど、「てめえのケツはてめえで拭け」といって、突き放す親ばかりだといいんでしょうが。そうもいかないのかなあ。