なのはなテレビ

ここは、しづはのブログです。

断水パニック

基準値をこえるホルムアルデヒドが検出されたことによる、取水停止とそれに伴う断水がおきました。
うちは松戸市で、おもに地下水を取水している市営水道だったので、水道はいつもどおり使えました。でもおとなりの柏市などでは朝から水が使えずに大騒ぎでした。
スーパーなどの棚から水が消えたのは、それから2,3時間後。あっというまだったそうです。
去年の震災後、うちでは常に水を備蓄しています。ですからもし、うちの水道が停まってもあわてることはありません。
電気よりも水のほうがだいじだとおもいます。電気はなくてもまだなんとかなります。でも、水は生命そのものにかかわってきます。生活にもだいじだけど、水がなければひとは生物的に生きていけません。だからうちでは去年から常に水を確保しています。同様に、食料やカセットコンロを備蓄しています。去年の震災直後、なにも買えなくなったことを憶えているからです。スーパーに行ってもなにも買えなかったあの事実を憶えているからです。みんな、忘れちゃったのかしら。
富士山が3年以内に爆発するかもしれないそうです。去年の東日本大震災以降、いつどこで大地震がおこってもおかしくない状況に日本列島はなってしまったそうです。

この断水騒動って、もしかしたら将来起こりうる事態を想定したシミュレーションだったのではないかとにらんでいます。
首都圏に地震が起きたら、電気も水も停まりますね。そのとき市民はどう対処するのか、それを確かめるための壮大な裏実験だったのではないでしょうか?
ということは、今後わりと早い時期に、首都圏でも大地震が起こるかもしれないってこと!?