幸福駅

NHKオンデマンドで北海道開拓の厳しい歴史を見ました。
見渡す限り白銀の世界。冬は真っ白に埋め尽くされてしまう。帯広から5駅ほどにあった「幸福駅」。駅を中心とした幸福町に住む人々のドキュメント。昭和何年になるのでしょう。フィルムで撮ってるから、1970年代前半ころでしょうか？　北海道に渡った開拓の人たちってすごい。幸福町の開拓民は福井から来たそうです。なぜ幸福町と名付けたかというと、あまりにも荒れ果てた土地だったため、なかばやけっぱちで「幸福」と名付けたのだそうです。
映画「鉄道員（ぽっぽや）」は、あれはウソではなかったんですね。
「新日本紀行」はむかしの日本のようすがわかるので、ちょっちいまいろいろと見ています。むかしの日本ってすごかったんだな〜っておもいます。