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砂の器

砂の器 デジタルリマスター 2005 [DVD]

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あれこればたばたしてて、きちんと腰を落ち着けて見ていなかったせいか、前半はよくわからず。
でも後半になって回想シーンになると、涙が止まりませんでした。
もう一度ちゃんと見直してみます。
くりらじでBJさんたちがこの映画を熱く語るのを聞き、ぜひ見てみたかった。
いまはもう二度と見ることのできない昭和の日本の風景が残されているのもよかったです。
それから加藤嘉さんがじゃっかんお若かったのが、いい収穫でした。わたしは加藤嘉さんのことをものすごくおじいさんだとばかり思っていたので、この作品中に出てくるような中年役を見たのは初めてでした。病気に冒されていたという役柄上、元気な中年というわけじゃありませんが。

原作は松本清張氏の長編小説。1960年5月17日から1961年4月20日にかけて『読売新聞』夕刊に掲載。
映画化・1974年制作 松竹株式会社・橋本プロダクション 第一回提携作品
34年前!?