掘れ掘れ読本

6月29日放送のTBSラジオ、安住紳一郎の日曜天国にゲスト出演なさったのが、自称・考古学界のアイドルこと秋田麻早子さんです。そしていま話題の本がこれ

掘れ掘れ読本-考古学ギョーカイと発掘の愉快なお話

掘れ掘れ読本-考古学ギョーカイと発掘の愉快なお話

秋田さんはメソポタミアの美術品を専攻なさっており、番組中安住さんはあっさりと年齢を言ってしまいましたが、女性ゲストの年齢をずばずば言うのはどうかしら。わたしよりもちょっとお姉さんです。大部分の人は考古学のことなど興味も関心もないでしょう? 遺跡の発掘に携わる人など、きわめてまれだと思います。わたしもそうです。考古学界がどういうものなのか、大多数の人は知らないと思いますが、この本には知られざる考古学界の秘密が楽しくおかしく書かれています。
本を読んで意外に思ったのが、古代エジプトで使われていたヒエログリフが、単なる表音文字だったことです。あの絵文字は、さぞかしむずかしい意味がこめられているのだと思ってましたが、絵にはなんの意味もなく、アルファベットやひらがなと同じ、ただ音を表すだけなのだそうです。