なのはなテレビ

ここは、しづはのブログです。

PodCast

さいきん、PodCastが充実していると思います。
わたしがnano買ったのは2005年秋でしたが、当時に比べるといまは番組がとても多くなり、
よりどりみどりという状態。
落語の番組も増えました。以前はニフティ主催の「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」くらいしか
ありませんでしたが、このごろは「お台場寄席」「クルマ寄席」「朝日いつかは名人会
ダイジェスト版」「堀井憲一郎ずんずん落語」などなどありまして、わたしにとっては
しあわせ〜な状況になっております。

そして、落語以外でも、おもしろい番組がたくさんあります。
なかでも、わたしがいつも聴いているのが、「イス研ラジオ」、「ブッチとグルのニートばんざい」、
「イヤー、マイッタマイッタ」です。
イス研ラジオ」は、20代半ばの男性2人、二階堂さんと小笠原さんがトークしてます。毎回毎回
些細な?ネタを柱に爆裂トークを繰り広げる二階堂さんと、それをなだめなだめツッコミをかます
小笠原さんの微妙に息がずれたコンビがおもしろいんですね。
ニートばんざい」は30代後半の男性2人のトークでして、このおふたりは現在もニート暮らしなの
だそうです。しかもお住まいは神戸。どうやって生活しているんでしょう? きっと親の莫大な資産
があるのじゃないかしらとわたしはにらんでいますが、このお二人のトークも、脱力感にあふれていて
魅力的なのです。一度聴いたらやみつきになること必至。
この二つの番組は素人さんが作っているものですが、「イヤー、マイッタマイッタ」は岩手放送
アナウンサーによるプロの、しかも実際のラジオでオンエアされている番組ですが、内容は
リスナーのトホホ体験をはがきで読んで、盛り上がるというもので、これも毎回大爆笑。岩手放送なんて
ふつうなら地域が違うから聴けないのに、こうやってインターネットがあれば、世界中で聴くことが
できるんですよね。
ちょっと前なら、個人でホームページを立ち上げて、情報発信していたけれど、いまはだれでもPodCast
できて、世界に向けてダイレクトに声を送れるようになったのですね。声もそうだけど、いまじゃ
YouTubeなどもあるから画像こみで発信できるような時代です。国境なんてなくなってしまいそうです。